『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』(2011年、アメリカ)―6.0点。次なる舞台はタイランド!


『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』(2011年、アメリカ)―102min
監督:トッド・フィリップス
脚本:スコット・アームストロング、トッド・フィリップス、クレイグ・メイジン
音楽:クリストフ・ベック
出演:ブラッドレイ・クーパー、、エド・ヘルムズ、ザック・ガリフィアナキス、ジャスティン・バーサ、ケン・チョン、ジェフリー・タンバー、ジェイミー・チャンetc

【点数】 ★★★★★★☆☆☆☆/ 6.0点

空前の大ヒットをかましたあの名作が2年の歳月を経て帰って来た!

無名の俳優によって作られたが口コミで大ヒットを飛ばした『ハングオーバー』の続編。今度は東南アジアのタイランドであの名トリオがハングオーバーを巻き起こす!

さてあらすじ。
ラスベガスでの騒動から2年後、フィル(ブラッドレイ・クーパー)、スチュ(エド・ヘルムズ)、アラン(ザック・ガリフィアナキス)、ダグ(ジャスティン・バーサ)はスチュとローレン(ジェイミー・チャン)の結婚式のためにタイを訪れた。トラブルメイカーのアランを渋々ながら同行させ、ローレンの弟のテディ(メイソン・リー)も合流し、前回の反省を踏まえてビール1本だけの乾杯をした。しかし翌朝、一行は見知らぬホテルの一室で目を覚ます…。

まあ前回を見ている人としてはあまりにも同じ展開で、冒頭からフラグ立ちまくり。
案の定、B級な展開でまたしてもハングオーバーで、切断された指、顔のタトゥー、坊主になったアラン、謎のモンキー。


御馴染みのメンツが御馴染みのノリで愉しませてくれる。

がしかし、前作とはちょっと違った新展開を期待したが、前回の中国人チャウ、さらにはマイク・タイソンまで再登場したりと、無理やり前作とテイストを合わせて来た強引さが劣化コピーの匂いを漂わせている。なんというか、前作のファンへのサービスは旺盛なのだがね…。

さらにバカっぷりが以前ほど突き抜けていなく、今回も謎が隠されているのだが、それがドラッグや暴力的な黒社会との関連性が強くなっていて、なんだかバカみたいな陽気さであまり笑えない。

まあ仏教社会&ニューハーフ大国のタイランドで行方不明のテディを探して奔走する姿は面白おかしいのだが、どうも前作よりも真面目すぎるというが、はちゃめちゃな馬鹿さが足りないかなという不完全燃焼感が否めない。

がしかし前作の空気をそっくりそのまま引き継いている上に、3人組の名トリオっぷりは相変わらず冴えている。

さらに個人的にタイランド愛好家の筆者としては、ソイカウボーイのゴーゴーバー街やチャオプラヤ川が舞台として登場しているので、舞台設定の意味では非常に楽しめる一作であった。

やはり行ったことガある自分が好きな国が舞台になっていると、ちょっとダメな映画でも不思議と愛着がわいてくるものだ。

kojiroh

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