『コンスタンティン』(2005年、米=独)―85点。オカルトサスペンスアクション傑作


『コンスタンティン』(2005年、米=独)―121min
監督:フランシス・ローレンス
脚本:ケヴィン・ブロドビン、フランク・A・カペロ
原作:ジェイミー・デラノ、ガース・エニス
出演:キアヌ・リーブス、レイチェル・ワイズ・・・etc
【点数】 ★★★★★★★★☆/ 8.5点

昨今、オカルト思想にはまっている筆者は、霊的世界を表現した映画を見ることにした。

さて、「マトリックス」のキアヌ・リーヴス主演のオカルト・サスペンス・アクション。監督は当時新人のフランシス・ローレンス。

◎あらすじ
異界に属する者を見分けることができる特殊な能力を持つ孤独な男、コンスタンティン。彼はその能力を使い、人間界に侵食しようとする悪を退治し地獄へと送り返すため戦い続けていた。一方、ロサンジェルス市警の女刑事アンジェラは、双子の妹イザベルが謎の飛び降り自殺を遂げた事実を受け入れることが出来ず、真相を究明しようと独自の調査を始めていた。やがて、アンジェラはコンスタンティンに接触を図る。世界の異変を敏感に感じ取っていたコンスタンティンは、アンジェラの話が関係していると思い、イザベルの自殺の謎を解くため一緒に行動を開始するのだが…。
<allcinema>

ずばり、普通のサスペンス映画として見ても、かなり面白かった。

エクソシストの派手なアクション映画、のような。

霊能力者と悪魔と、その巨大な陰謀を追う、的な。
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ずばり、これはかなり現実世界と違った異世界系の描写もあり、純粋に面白いだけでなく、天国と地獄、輪廻転生の描写など、キリスト教の世界を描いていて、すごい映画だと思った。

細かい描写で見所が多い。

・霊的能力の高い「猫」
・すべての世界とつながる「水」
・硫黄の匂いがする、霊
・自殺と大罪=地獄行き
・輪廻転生、自己犠牲サクリファイによる魂の昇華

他にも色々とあるが、日本ではヒットしなそうだが、キリスト教的な宗教社会を的確に描いており、スペクタクルアクションの要素もありつつ、さまざまな示唆があり、ある意味で本作は奇跡的な一作だなと。

ジョン・コンスタンティン――そこから始まる世界と魂の救済の物語であり、タバコと肺がん、さまざまな闇と葛藤しつつ、光の方向へ向うキアヌ・リーブスの透明感ある存在感が素敵でした。

救世主シャーマンとしてのキアヌ、自暴自棄になりつつ戦う彼のダークヒーロー感がいい。

マトリックスより、こちらの方が筆者は好きです。

現在、ドラマも始まったようで、未定であるが、コンスタンティン2にも期待したいところ。

kojiroh

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