『オデッセイ』(2015年、アメリカ)―75点、前代未聞の火星サバイバル映画


『オデッセイ』(2015年、アメリカ)――141min
監督:リドリー・スコット
脚本:ドリュー・ゴダード
原作:アンディ・ウィアー『火星の人(英語版)』(ハヤカワ文庫SF)
出演者:マット・デイモン、ジェシカ・チャステイン、クリステン・ウィグ、マイケル・ペーニャ、ショーン・ビーン、ケイト・マーラ、セバスチャン・スタン、アクセル・ヘニー、キウェテル・イジョフォー

【点数】 ★★★★★★★☆☆/ 7.5点

※リアルタイム映画評

The martin――オデッセイ。

りドリースコット監督&マッドデイモン主演、製作費1億ドルの大作。そして興行収入は6億ドル近く世界中で大ヒットしている模様。アカデミー賞も7部門受賞と評価も高い。

そんなわけで、インターステラぶりの、SF超大作を劇場にて鑑賞。

◎あらすじ
人類3度目となる火星の有人探査計画“アレス3”は、いきなり猛烈な砂嵐に見舞われ、ミッション開始早々に中止を余儀なくされる。さらに、クルーの一人で植物学者の宇宙飛行士マーク・ワトニーが、撤収作業中に折れたアンテナの直撃を受けて吹き飛ばされ行方不明に。事故の状況から生存は絶望視される中、リーダーのメリッサ・ルイスは他のクルーを守るため、ワトニーの捜索を断念して急ぎ火星から脱出する。ミッションの行方を見守っていた地球でもNASAのサンダース長官が、ワトニーの悲しい死を全世界に発表する――。ところが、ワトニーは奇跡的に命を取り留めていた。しかし、通信手段は断たれた上、次のミッション“アレス4”が火星にやってくるのは4年後。残っている食料はどんなに切り詰めても絶望的に足りない。そんな状況にもかかわらず、決して希望を失うことなく、目の前の問題を一つひとつクリアしていくワトニーだったが…。

<allcinema>

宇宙系サバイバル映画の大スペクタクルとして話題のオデッセイ。2016-03-09_134341

地球の70億人が彼の帰りを待っているというキャッチコピーだけ分かっていれば予備知識として十分だと思います。予備知識が無いほうが、いかに前代未聞の火星サバイバルゲームを攻略するかが楽しめると思います。

マッドデイモンが主演のSF大作、ゼログラヴィティ的な匂いを感じていましたが、全然違いました、もっと科学的な映画です。火星描写は間違った部分があるらしいが。

原作がいいのでしょう、さまざまなアイディア&科学を駆使して生き延びる姿は新鮮で、驚きがありました。

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黒人というかインド系のキウェルキウェテル・イジョフォーの演技が個人的には冴えていると思いました。

国際的な映画で、インド人の活躍、そして中国系アメリカ人と、祖国中国での宇宙ビジネスの発展の様子も垣間見えて、今の時代がどんなものか感じられた。

世界の優秀な頭脳が彼の生還を見守る一連の流れは非常に面白かったです。クライマックスへの進み方も、やや長いけれども、商業的な娯楽映画としては完璧なフローだったなと。

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ジェシカジャスティンってThe 知的な西洋人って顔であり、インタステラに続き、宇宙が似合う女ですね。

それにしても、『ゼログラビティ』同様、映画館で見たから迫力ありました。

宇宙映画は、暗闇と無音の恐怖を体感しやすいので、映画館でみると評価があがるなと感じる昨今。レンタルだったら、70~75点の映画だったかなと思います。

kojiroh

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